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ここは新宿。とあるエディトリアルデザイン会社のスタッフblog

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2010/01/27 (Wed)
「KANJI STARTER」

生まれてから、ずっとアルファベットの26文字で

読み書きが事足りていた人たちにとって

日本に来て、出会う文字の種類の多さはあまりにも多すぎ…

そんな感想を持っている人たちを何人も知っています。

 

「漢字」、「平仮名」、「カタカナ」、「ローマ字」

やっと漢字を一つ覚えて、発音出来たかなと思ったら

実は他にも読み方があるんだよ〜、なんて言われたりして。

「日本人でも読めない漢字がいっぱいあるから大丈夫だよ」

と言われても、彼らにはちっとも慰めにはならないのは

経験上よく分かっています。

 

彼らにしてみれば、例えば

一本、二本、三本、四本と漢字で書かれると

何を意味するのかは分かるのですが

発音になった途端に悩み始めるのです。

「何で一本のときはポンで、二本はホン、三本になるとボンになって

四本だとまたホンになるの」というものです。

 

またある時は「山下」はヤマシタと読むけれど

「木下」キノシタの「ノ」はどこから来るの? などです。

う〜ん。実に難しい。わからない。

そういうものなの、と言いたくなることもしばしば。


100127_sa01.jpg
 

そんな人たちに、何とか漢字の面白さを

分かってもらえるものはないかと、探していた時に

見つけたのがハンディーなこの一冊です。

私たちも学んで知っている、歴史的な背景のある

漢字の成り立ちに加え、著者の楠谷さん自身が考えたものが

いっぱい入っていて、それが実にユニークです。

ex.「木」が箱に入っていると伸びなくなる=「困」という漢字
100127_sa02.jpg

100127_sa03.jpg
100127_sa04.jpg

 

こういう本を見ながら、少しでも日本語の成り立ちの楽しさ、

漢字を学ぶ楽しさを、知ってもらえたらなと思いました。

 

文:沢田寛子

 

 

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