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ここは新宿。とあるエディトリアルデザイン会社のスタッフblog

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2012/05/09 (Wed)
「今も大好き マリメッコ」

120509_sa01.jpg

お気に入りのものが身近にあるのは嬉しいこと。

それが寝るときも一緒にあったら、さらに最高。

真夏でも真冬でも、私が着ているお気に入りのパジャマは

このシマシマの「マリメッコ」のものです。

 

最初にこのパジャマを着たのは、小学生のときでした。

もう今からかれこれ40以上前のことです。

その当時、それがマリメッコということを知らずに

母が買って来てくれたのだと思います。

当時住んでいたスウェーデンでは、普通にみんなが

着ていたものだったのかも知れません。

でもそれ以来私は、大のシマシマ好きになりました。

120509_sa02.jpg

 

その後、ちょっとした小物入れや、ペンケースに

ストライプ以外にも、色のきれいな大きな花柄のものも

多く加わるようになりました。それらはみんな特別な日に

プレゼントでいただいたものばかりでした。

120509_sa03.jpg

 

この柄が有名な「ウニッコ(ケシの花)」というシリーズで

マイヤ・イソラという伝説のデザイナーによるものだと

知ったのは、私がデザインの勉強を始めてからのことです。

このウニッコ柄は1964年の発表以来定番となり

今も世界中の人々から愛されるパターンの1つです。

 

私がこの同じパジャマと再会したのはずいぶんあと。

今から5~6年ぐらい前のことでした

(かなり後でしたね)。

襟周りのかたちも一緒、肌触りも以前と同じで柔らかい。

着てみると、小学生の頃の幸せな気持ちが

一気に蘇りました。

懐かしいような、愛おしいような、そんな感覚。

それにしても、ずっと同じデザインでいれくれたのですね。

「そのままでいてくれてありがとう」。

マリメッコが愛され続ける秘密がここにあるのでょう。

 

このシマシマの柄には「タサライタ(Even Stripe)」

という名前がついています。1960年代後半にリーバイスの

ジーンズに合うシャツとしてデザインされ、シリーズ化が

進められていったそうです。

 

『「大胆で個性的なデザイン」はマリメッコ社の

デザイン理念です。ユニークなそれぞれのプロダクトから、

マリメッコらしさを追求したオリジナルな

ライフスタイルを提案することを念頭において、

機能的で実用的デザインをしています。』

本屋さんで見つけた「フィンランドのマリメッコ手帖」

という本の中には、このように書いてありました。

120509_sa04.jpg

 

今でもたくさんの才能あるデザイナーから

魅力的なファブリックがたくさん生まれています。

またデザインから生産、営業、マーケティングまで

一通りのプロセスがヘルシンキの東部のヘルットニエミ

という場所で行われています。

マリメッコの独自性の秘密は、「生産とデザインの距離の

近さにあると言っても過言ではない」ともありました。

 

親密な人間関係の賜物がどのラインでも生かされ

それがゆるがないブランドを

作り上げて行くのだと感じました。

 

文:沢田寛子









 

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