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ここは新宿。とあるエディトリアルデザイン会社のスタッフblog

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 今回のお気に入りは「人体解剖図」です。


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解剖図

まぁ、普段は進んで買いに行くような本ではないですよね。


書店に言ったら「話題の本」として

入り口の近くに面展で積まれていたので

「え?解剖図が話題の本?」

と思い、なんとなく手に取っただけでした。


しかし見てみると


なんと見やすい。

分かりやすい。


仕事柄、解剖の図や写真を目にした事はありますが

これは分かりやすいです。

この本を見た後に医学書コーナーに向かいましたが

やはりこの本は分かりやすい。


まず全ページフルカラー。

各ページ毎に大きくイラストが描かれています。

写真みたいにグロテスクでなく、少しさっぱりとした色使いで

各部位を見やすく塗り分けられています。

複雑な部分は詳細イラストと簡略図の両方が描かれています。

全てのイラストを同じ人が一貫して描いているので

一冊の本を通して統一感が取れているのも要因の一つだと思います。


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イラストの横には、どの部位がどのような働きをするのかも

分かりやすく丁寧に説明されています。

もの凄く細かな所、専門的な部分まで書かれているのにも関わらず

とても理解しやすい。ルビも、多めにふられているので

小学生でも高学年くらいなら読めそうです。

学校で使われる事も想定した作りだと思います。


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そして何より

フルカラーのこのボリュームで1980円。安い!


体内の図を作るとき

この本かあったら作りやすかったろうな

と思わせるような本でした。


普段の生活での実用性は未知数ですが

話題の人体解剖図。

一家に一冊、いかがでしょうか。



文:大友

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今回のお気に入りはものではありません。

TRPGというゲーム(遊び)です。

Tは「テーブルトーク」の略

RPGは「ロールプレイングゲーム」の略なので

テーブルトーク(卓上でしゃべりながら)

ロール(それぞれの役割を)

プレイング(演じて行う)

ゲーム。となります長いですね。


RPGというとFF(ファイナルファンタジー)や

ドラクエ(ドラゴンクエスト)などを

連想する人も多いかと思いますが

今のテレビゲームのRPGの基になったのがTRPGだと言われています。


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必要な物は仲間、ルールブック、紙、鉛筆、ダイス(サイコロ)。以上!


冒険は一人では味気ないので仲間が欲しいところです。

基本的に11キャラクター。3人パーティーで冒険するならプレイヤーも3人。

その他にゲームの進行係となるゲームマスター(GM

つまり、キャラクター数×プレイヤー数+GM1人)が必要です。


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人数が揃ったらルールブックに従って

自分の分身(キャラクター)を作ります。

容姿や性格、特徴、癖、語尾など自由に設定しましょう。

キャラクターが出来たら、あとはテーブルの上で

シナリオを進めていくのみです。


自分の作ったキャラクターを演じ、それぞれの役割を

果たし、協力しながらいっしょに目的を果たす。


やってみると、これがたまらなく面白いのです。

シナリオは、その都度GMが用意するので

エンディングという概念も無く、

どんな目的で冒険するのかは無限大です。


テレビゲームのRPGと違い

自分で好きなようにキャラクターを作り、

思ったように行動し、仲間と声を掛け合う。

相手はコンピューターでなく、人です。

そういった意味では、最近のオンラインゲームが

これに近いかも知れません。


技術が進み、グラフィックが進化し、

次々と新しいゲーム機が作られ、

「デジタル化!デジタル化!」と言われている中、

画面越しではなく、全員が同じ場所に居なくてはならない

もっともアナログなシステムですが

同じ場所で直接話しながらワイワイ楽しめる事こそ最大の魅力でもあります。

言い換えれば「究極のコミュニケーションゲーム」とも言えると思います。

興味のある方は是非!



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シナリオ制作を手助けしてくれる本も出ています。

また、TRPGでの会話やシナリオをまとめた本(リプレイ)も出ていて、

ファンタジー小説のような感覚で読む事が出来ます。



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キャラクターの細かなデータを書き込む「キャラクターシート」

手前のものがルールブックに添付されているもの。

奥のものは、キャラクターの容姿を描くスペースが小さかったので自作しました。



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人数(キャラクター)が増えるだけ、面白さも広がってゆきます。
(GMは大変になりますが…)



文:大友




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小さなサイズの箱形の物。

店頭で見た時、最初は何だか分かりませんでした。


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実はコレ、パラパラマンガなのです。


ぱらぱらーっとめくると

絵が動いて見えるというアレです。


教科書の端っこに描いた経験のある人も

多いのではないでしょうか。

僕も昔、教科書の端っこに描いた経験があります。



今回紹介する「パラパラブックス」シリーズは

とてもクオリティが高く、雰囲気も好みです。


中でもお気に入りなのは「目からかいこうせん」

本には「目からビームが出るよ」と書かれています。


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実際にめくってみると

これはビックリ!


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めくった際の残像がビームに見えるのです。

これは画期的。


書籍の電子化と言われている昨今ですが

この表現は紙ならでは、アナログならではです。

デジタルの画面では、ページをめくる際の

残像なんてありません。かいこうせんは出ません。


他にも、中に穴があいている本があったり、

めくりやすい紙を使っていたり、

本が反らないようにケースに入っていたりと

工夫や仕掛けが満載です。


「紙にしか出来ない事ってあるんだな〜」

と、改めて思わせてくれる1冊でした。


文:大友

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 ども。


以前、新川洋司のイラストについて

ご紹介させていただいたことがありました。


コナミの大ヒットソフトMETAL GEAR SOLID(以下:MGS)の

イラストを描かれている方です。


4月にプレイステーションポータブル(以下:PSP)で

最新作のピースウォーカー(以下:PW)が発売されたということもあり、

今回は、前回とは少し違った部分をご紹介できればと思います。

例によってゲーム内容、ストーリーに関して語り出すと

何十時間でも話し続けてしまいそうなので、この場では内容には触れません。

MGSについて語り合える方、PWの通信ができる方、ぜひ大友まで声を掛けて下さい)


今回は劇中のムービーシーンについてです。


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以前、METAL GEAR SOLID BANDE DESSINE(メタルギアソリッド バンドデシネ)

というタイトルが、DVD(上写真:左)とPSP(上写真:中)で発売されました。

これは以前、日本でプレイステーション(以下:PS)用ソフトとして発売されたMGS

北アメリカでアシュレイ・ウッド氏がコミック化し、

そのコミックを日本でデジタル化して発売されたものです。

デジタル化にあたって、コマやキャラクターが動き、

効果音や音楽、音声(DVDのみ)が入り、コミックスというよりは

アニメーションに近いものになりました。


PSPでの前作、ポータブルオプス(以下:OPS)に引き続き、今回のPWでも

ムービーデモに、このデジタルコミックの手法が使われ、

新川洋司氏、アシュレイ・ウッド氏がコラボレーションしています。

(個人的にはゲーム中に新川さんのイラストが眺められることが贅沢で贅沢で


下の写真はバンドデシネの画像ですが、こんな感じのイラストが動きます。

もとがコミックスなので、吹き出しもあります。


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これらのイラストは、ポリゴンにイラストを貼り込み動かしているそうなのですが

おそらく、最初からパーツ毎に別々に描き、レイヤーを分け、

動画にすることを前提とした描き方をしているはずです。

紙媒体としてのコミックス用のイラストとは違う手順で描いていることでしょう。


現在、電子書籍化が進んでいます。

コミックスも、どんどん携帯電話やPSPなどで見られるようになっています。

MGSの場合、音声が入っている点、ボタンを押さなくてもテンポよく先に進んで行く点では

電子書籍というよりアニメーションに近いと思います。(DVDで出すくらいですし)

しかし、近い将来、電子書籍でも音楽や効果音が入ったり、キャラクターに動きがついたりして

紙媒体との差別化が激しくなってくるのではないかと考えてしまいます。


今でも既に、携帯電話でマンガを読むとシーンによってエフェクトがはいったり

アクションシーンと携帯のバイブレーションが連動していたり、リンクが貼られていたり

携帯ならでは、液晶ならではの機能が盛り込まれています。


今はまだ、電子書籍より紙の本が良いと僕は思っています。

しかしMGSのように音声が入ったり、テレビのように手放しで観られたり、

動きの質が上がったら、分かりません。


紙媒体の需要はこの先どうなっていくのか。

紙面と液晶は共存できるのか。

PSPPWをやりながら、そんなことも考えてしまいました。


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文:大友

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今やほとんどの人が知っている

子どもから年輩の方にまで大人気の

任天堂「Wii」と「DSi



……の、パンフレットです。

僕はWiiDSiも持っていませんが。


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ついでに「ドラゴンクエスト」の

パンフレットも持ってきました。


WiiDSiのパンフレットに共通している文字は

「はじめての人に」という一言です。


電気屋や、ゲームショップなどの

テレビゲームを扱っているお店に行くと

大抵このようなパンフレットがゲーム機ごとに置いてあります。

手に取ってみると、どのゲーム会社もパンフも

大体が「綺麗な映像、新しい機能、最新の技術」などについて

紹介されています。


これらのパンフレットは

「ある程度の基礎知識」を持っている事を

前提に作られているものがほとんどです。


それに対し、WiiDSiのパンフレットは

「ゲーム機です」

「ゲームソフトと組み合わせて遊びます」

「ゲームソフトは四角い箱に入って売っています」

など、本当の基礎から書かれています。

文字も大きいので子どもから年輩者まで読みやすそうです。


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ゲームを知っている人、今までにゲームをやった事のある人から見れば

ある意味じれったいパンフレットかも知れません。


しかし、言い換えれば、もともとゲームをやる人たちは

書店の雑誌やインターネットなどでゲームに関する情報を得ている事が多いので

むしろ、お店に置かれるパンフレットは

これくらいの敷居の低さでも良いのかもしれません。


そんな事を考えさせられるようなパンフレットでした。



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…DS、欲しいな〜。


文:大友 

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今回紹介させて頂くのは「Relatio」(リラティオ)という雑誌です。
今は休刊中の雑誌です。
それも「2002/07/25発売号」を最後に休刊。
かなり前に休刊していますが、この雑誌を知ったのはつい最近の事です。
本屋で見かけたわけでなく、人から見せてもらい
「こんな雑誌もあるんだ」と思いました。
 
今、書店に行き動物のコーナーを見てみると
「可愛い動物のカタログ」
「うちのペット自慢」
「ペットの正しいしつけ方、飼育方法」
といったところでしょうか。
 
ペットに癒しを求め、良い部分ばかりを
見せている雑誌が目立つように思います。
 
今回紹介する「Relatio」という雑誌は
行政、自治体からみた動物の現状。
身体障害者補助犬法に関する話題。
動物虐待事件に関しての記事など、
色んな視点から動物に関する事実を伝えていました。
 
インターネットで調べてみると
Relatioのサイトには
 
「コンパニオン・アニマルにとどまらず、
野生動物、産業動物、使役動物、動物園動物など
あらゆる動物と、あらゆる国々の、あらゆる人々との
多様な関係が本誌のテーマです。」
 
と書かれていました。
また、Relatio(リラティオ)は、
ラテン語で“関係”という意味だそうです。
 
最近では
「可愛いから」「流行っているから」などの理由で
ファッション感覚でペットを飼い始める人もいるそうです。
そんな理由で飼い始める訳ですから
当然、途中で飼う事を投げ出してしまう人も多いです。
 
動物に対する知識や、動物も命なんだという認識が
低い人が増えているように思います。
 
この先も本当に必要な、読むべき雑誌がどんどん無くなっていき
良い面ばかりを見せる様な雑誌が残り…となってゆくのだろうか
と考えると少し寂しい気持ちになります。

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 今回、紹介させていただきますは

STATIONARY」という雑誌です。

ステーショナリー、つまり文房具。


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文房具は大好きすぎて

話し始めると止まらなくなることがあるので

あまり普段は文具の話をしないように気を付けているのですが

語らせて頂きます。


さて、文房具の情報がびっしりと詰まったこの雑誌。

文房具が大好きな僕は

「こんな雑誌があったのか!」と、喜び勇んで購入しました。


最新号(No.5)が出たのが5月。

その前号(No.4)が出たのが去年の6月。

だいたい年1冊のペースでしょうか。


文房具は、ほぼ全ての人が使う物だと思います。

幼稚園のクレヨンに始まり小学校で鉛筆、

シャープペン、絵の具他にも落書き帳やノート、手帳、メモ用紙など。


家にいても輪ゴムやクリップ、ファイルなど

何かしらの文房具を使う事があるでしょう。

人と文房具との関わりはとても深いです。


その中で文房具に関してのこだわりは

人それぞれだと思います。

ペン一つとってもインクにこだわる人、

ペン先にこだわる人やグリップにこだわる人。

とにかく書ければ良い、という人

ペンケースを持つ人、持たない人。


僕は文房具とは

「高ければ良い」とも「有名だから良い」とも思いません。

「自分に合った形」のものを見つけられるか、

その用途に合ったものを選べるか、が大事だと思っています。

ですので、当然「これが1番良い!」という文房具も

人によって千差万別でしょう。

一概に「これが良い」とは言い切れないのが文房具です。


ちなみに僕の場合、例えばシャープペンなら

基本的にイラストにも使えるものを探します。

イラストで細かな部分を描くことがあるため、ペンの先は細め、

長時間の作業になる事が多いので、
疲れにくいようにグリップは標準かやや太め。

滑り止めのラバーが付いていれば尚良し。その際のラバーは硬めが良い。

ペンケースに入れる事が多いので、クリップはシンプルで小さめのもの、

それでいて、はさむ力が強すぎないもの。


ボディーは軽すぎず、その重心はペン先から34分程度の位置。

芯は0.5mm0.3mmともにB0.7mm、0.9mmなら2B
で、手にしっくりくるもの。
あとは実際に使ってみて確認です。

というのが僕にとっては書きやすいシャープペンです。

先が細いのがいいので、割と製図用のコーナーから探し出す事が多いです。


といった具合に、人によって、使い方によって

好みや、必要な機能、形状が異なります。


もちろん、筆ペンやメモ帳に至るまで

色んな好み、こだわりがありますが、それはまた別の機会に。


この「STATIONARY」という雑誌は

それらのいろいろな要望に応えるかのように

いろいろな文房具のいろいろなスペックを網羅しています。


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筆ペンやサインペン、修正液、メモ帳から消しゴムに至るまで

膨大な種類の中から、自分なりに
「コレをあの用途に使うなら、この機能が最優先」

というのを見つけ出せそうな雑誌です。


基本的には実際に見て使ってみるのが一番ですが

手軽に探して、文具の世界に浸るには良い一冊だと思いました。



文章:大友

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3月に学校の卒業制作を観に行ってきました。 

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卒業して3年経っているので
知っている後輩もいませんが
ここ数年で随分と専攻の分野が増えたように感じます。

表現コミュニケーション専攻や
メディア映像専攻など…
僕の在学中には聞いた事もなかった様な名前の科目です。

今まで卒業制作は何を作っても自由だったので
授業では触れていないジャンルに挑戦する人も多かったのですが
最近は授業の種類を増やす事によって
「卒業制作にして初挑戦」
という事は少なくなったように見えました。

その代表例が「立体作品」と「映像作品」です。
今回は映像作品は、数はあまり多いとは感じませんでしたが
映像1作品あたりの上映時間が、随分長かったです。

その中でとくに気になったのが「どくどく」という作品

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トータルでは10〜15分位の長さがありますが
内容は、大まかに3つのブロックに分かれていて
その中で数秒間の短いアニメーションが各十数本程度。
短いとはいえ、とにかく本数が多い。
タッチは、おそらく油絵の具とクレヨンがメイン。
1コマ1コマ全て手作業で描いてるだろうアニメ。
クレヨンでグリグリと塗りたくっているコマが多く
1枚1枚に、どれだけ気合いが入っているか見て取れます。
「iMove」のファイルになっていたので
編集はmacを使ったのでしょう。

最近はアナログで作業してデジタルで編集
という流れが多いようです。

ん〜、こうやっていろんな作品を見ていると
自分も何か作りたくなります。
色んな刺激を受けた1日でした。

文章:大友

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